毎日着る制服だからいつも綺麗な状態で着させてあげたいものですね。
ここではご家庭でのお洗濯方法をお伝え致します。
動画でわかる お洗濯方法
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① まずは取扱い絵表示タグを確認
Check 1
制服を洗う前に、絵表示タグ(ケアラベル)を必ず確認しましょう!これを見れば、家庭の洗濯機で洗えるか、 手洗いが可能か、クリーニングに出すべきかが分かります。
絵表示タグ(ケアラベル)
絵表示タグの場所は、服種によって異なります。
たとえば
※上記以外の場所についている場合もあります。
Check 2
このマークがついている場合は、ご家庭では洗えません。クリーニングへ出してください。
このマークはクリーニングに出す時の洗い方を表示しています。
※ご家庭でのお洗濯方法には関係ありません。ご注意ください、
家庭の洗濯機の「ドライコース」で洗えるという意味ではありません。
Check 3
以下のマークがついている場合は、家庭の洗濯機で洗うことができます。
洗剤は中性洗剤を使用洗濯機の「ウールコース」や「手洗いコース」など、弱い水流のコースならOK。水温は30度まで。洗剤は中性洗剤で。
②洗濯機に入れる前に
洗濯をする前にポケットの中のものは取り出し、ファスナーがあれば閉めておきます。
その後、全体をブラッシングし、ネットに入れて洗濯します。
必ず制服のみ単独で洗ってください。
③選択コースの選び方
必ず「手洗いコース」「ウールコース」を選んでください。そうすれば、脱水までおまかせOKです。
・弱水流で2~3分間洗います。
・15~20秒脱水し、ためすすぎなら1分で2回すすぎます。
脱水が終わったら・・・
脱水が終わったらすぐに取り出して、両手で挟むように軽くたたい
シワをのばし、形を整えす。
④風通しの日陰で吊り干し
洗濯後は厚みのあるハンガーにかけ、形を整えて陰干しましょう。洗ったあと放置するとシワになってしまいますので、なるべく早めに干すのがポイントです。
※注意してください!!
× ウール混紡素材の場合の温かいお湯
→ お風呂の残り湯など、温かいお湯での洗濯は禁物です。縮みの原因になりますので、30℃以下の水で洗いましょう。
× 他の物とまとめ洗い
→ 制服は必ず単独で洗ってください。糸くずが付いたり、引っかかったりします。
× タンブラー乾燥
→ 全自動洗濯乾燥機は、洗濯のみのコースを選んでください。制服も体育着(体操服)も乾燥機にかけると縮みや型くずれの原因になります。※DryWash製品を除く。
菅公学生服学生服(株)とライオン(株)は
子どもたちに快適で清潔な毎日を提供するため共同研究をしています。